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2017.02.27
いつもお世話になっております。
㈱レアルの並木です。
皆さま、もうすぐ『ひな祭り』ですね🌸
ちょうど桃の花がきれいに咲く季節なので、”桃の節句”という名前で親しまれていますが
実際には桃の節句である3月3日頃にはまだ咲いていないので
実際に桃の節句で飾られる桃の花は、温室栽培の花のようです。
さて、雛人形を飾っているお家もある事でしょうから
少し為になることを調べてみました(*^^*)
そもそも、何故お人形を飾るのか…
昔は、お人形に自分の災厄を移して、海や川に流した祓いの行事と
平安時代から始まったとされるお人形遊びが、「ひな祭り」だと言われているそうです。
雛人形には災厄を人に代わって引き受けるという役目があったんですね。
そういった理由から、女の子の健やかな成長や幸せを願う日として、雛人形を飾るわけです。
では、飾る時期について…
飾り始めるのは、2月4日の立春や2月19日の雨水の日といった
節目の日を目安にすると良いそうです。
ひな祭りの前日に飾るのは “一夜飾り” と言って、雛人形に対して失礼にあたるそうなので
遅くとも一週間前までには飾りたいですね。
次に、どこに飾るのが良いのかを調べてみると…
一般的には、東向きか南向きが良いとされているようです。
もちろん、和室や床の間がある場合はそこに飾るのが一番いいと思いますし、南向きでも
直射日光が当たる場所や、高温多湿、エアコンの風などでもお人形が痛んでしまうので
そこは気をつけたいですね。
いかがでしたか(*^^*)
少しでも参考になりましたら幸いです。
皆さま一人一人が、楽しいひな祭りをお過ごしになれますように…🌸